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ラオスの民族衣装「シン」とラオスの布を使ったスカート
「シン」は身幅の倍ぐらいの筒状のスカートで、中に体を入れて余った部分を脇から前に折り返し、外と内側のホックで留めて着用します。伝統工芸の一つである織物を守るため、ラオスでは職場や学校でシンの着用が推奨されており、多くの女性は子供から大人までこのスカートを着用しています。 素材を変えて、普段着から通学服、正装にも同じデザインで作るのが特長です。 現在のシンは、身体の丸みに合うようにダーツをいれてウエスト処理をするデザインが主流ですが、昔は織りあがった布の端を縫い合わせただけの直線の筒状で、 余った布をウエストに挟み込んで着用しました。そのため、成長途中の子供から大人まで同じシンを着ることができたのです。 現在このような形式のシンはずいぶん減っていますが、家で着る時や、妊婦さん等はウエスト調節のきくこのタイプを着用する人もいます。 特に妊婦さんにとっては、初期から臨月まで着られるのでとっても重宝するのです。 スカートはいずれもラオスの布を使ってアレンジしたものです。ラオスの人たちが着用するものと同じ布を使用し、 ラオスにて日本人向けサイズに縫製しております。 [ シンの模様について ] ラオスの織り機は通常90cm前後の横幅の布を織ることができます。ですので、シン用に織られる布はヨコ(シンの脇)から織っていきますので、 実際は90度回転したものが柄として見えていることになります。模様の中に首を横に倒して見た方が理解できる場合がありますが、こんなことが理由となっています。 模様には、昔から伝わる伝説上の動物や花や昆虫など自然界の物がモチーフとして使われ、魔除けの意味が込められています。 [ ラオスの織り ] 浮き織り 長い歴史を持つこの織りは、ラオスに人々が南下してくるずっと以前の中国南部ですでに織られていました。 地の糸に別糸を織り込み、糸を浮かせて模様を表現していくこの方法は、気の遠くなるような細かい作業の連続です。 また、図案を作ることなく、織子の長年の経験のみで織り上げるため、神業に近い作業となります。 イカット/絣 織り上げる前の糸にビニール紐などで縛って防染を施してから染めあげます。 複数色を使用する場合、その色数だけ防染作業後→染色→解くという作業を繰り返すことになります。また、染め模様がずれないように織らねばならず、根気のいる織りです。 通常横糸のみを染めて織り上げていきますが、まれに縦糸も染色し、縦横で模様を表現していくダブルイカットと呼ばれる方法があります。 これは横糸と縦糸の両方の模様を一致させながら織り上げますので、より高度な技術が必要となり、ラオスでもあまり見かけることができない貴重な布となります。 通常どちらか一方の技法のみで布を織りますが、織りの上手なフアパン県のタイデーン、タイカオ族などは両方を組み合わせて織り上げるので有名です。 もっと詳しく見る
織り布には、糸飛び・つれなどがある場合ございますが、手織りならではの風合いですので、あらかじめご了承ください。
商品はすべて一点もので、1商品1サイズのみとなっておりますのでご了承ください。
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