ラオス人民民主共和国 Lao People's Democratic Republic
右はラオス国章。下のほうに歯車とラオス人民民主共和国とかかれた赤いリボンが描かれて、 リボンの端から円を縁取るように三日月型の稲穂が伸びています。 リボンの両端には、「平和」 「独立」 「民主」 「連合」 「繁栄」の文字が刻まれています。 中央には、ラオスを象徴するタートルアン、道路、水田、森林、水力発電所が描かれています。 国章は、主に政府関連施設や、政府発行の書籍についていることが多いです。 歴史 紀元前800年頃から、ラオ族系(タイ族)の種族が中国雲南地方から南下し始め、定住が始まります。 1353年にファーグム王がシェントーン(現ルアンプラバン)にランサーン(百万頭の像の意)王国を建国。 1560年、ビルマからの侵略を危惧して、王都をビエンチャンに移し、旧都はルアンプラバンと改称。 一時期ビルマの支配下にあったが、その後独立して、ランサーン王国の全盛期に入ります。 1660年以降、ビエンチャンが貿易河港として栄え、西洋人の居住が始まる。 1690年にスリニャ・ウォンサー王が死去すると、王位継承権をめぐり内紛が絶えず、 1707年よりルアンプラバン・ビエンチャン・チャンパーサックの3王国の時代が始まる。 1893年、シャム(タイ)・仏条約により、メコン川東岸のシャム領の宗主権をフランスが獲得し、ラオスと呼称。 以後56年、仏領ラオス時代となる。 1975年、王制を廃止して、人民民主共和国として樹立。 地理 ラオスは、インドシナ半島の中心に位置する5ヶ国と国境を接した内陸国で、北は中国(国境の長さ約400km)、 北西にミャンマー(約200km)、西にタイ(約1、700km)、南にカンボジア(約500km)、東にベトナム(約2、000km)と接した日本の本州と 同じ位の236.8平方kmの国土を持つ国です。 その70%が高原か山岳地帯で、ラオス最高峰シエンクアン県のビア山は標高2、820mに達し、多くの山岳民族が住む地域でもあります。 ベトナムとの国境線に沿って北から南に山脈が連なり、西部に流れるメコン川は、タイとの国境の一部となっています。 メコンはラオス国内を約1、900kmにわたって流れ、人々の生活基盤となっています。南部では川幅が14kmにも達するところ があり、いくつもの滝が瀑布を形成し、その中に点在する無数の島々が浮かぶシーパンドン(4,000の島)と呼ばれる地域があります。 種族 ラオスには、3つの主要なグループに分かれています。
気候 一年を通じて日本の夏のような気温ですが、熱帯モンスーン気候のラオスには、雨季(5〜9月)と乾季(10〜4月)があります。 年間平均気温は約28度、最高気温は4月から5月にかけての38度。ビエンチャンでは1月に最低気温17度ぐらいまで下がる。 北部の山岳地帯の冬では、14,5度まで下がり、時には0度にまで下がることもある。 ビエンチャンでも朝晩は冷える時があるので、長袖のジャケットは必需品です。 年間降雨量は、南部が最も多く3、000mmを超え、ビエンチャンでは1、500〜2、000mm、北部では1、000〜1、500mm。 平均気温(摂氏)
以上、日本ラオス協会発行"LAOSガイドブック"参照。 このサイトについて | 通信販売法に基づく表記 | お問い合わせ webmaster@sabaideelaos.com |
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